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【面接対策応用編 第1問】『医師にとって一番大切だと思うことは?』

 医学部医学科の面接では、面接官は受験生の姿勢や能力の違い、医師としての適性を測るために様々な質問をします。

  • 大切なのは「医師の資質」「適性」を正しく認識し、良い医師を目指して頑張る意欲があること。
  • 受験生が目標のためにどのようなことを努力をしたのか。経験に基づき「適性」を伝えることが重要。

このようなことを聞かれるイメージをもった上で話をするのがポイントです。

質問で押さえるべき点

聞かれ方が漠然なので答えにくい質問ですが、医師の「適性」についての個人の見解を伝える場面です。
あなたが医師を志したきっかけ、将来の医師像に結びつけて考えていけばよいでしょう。
医師の仕事をどれだけあたなが理解しているのか?
も確認できる質問です。

  • 医療の実像を自分なりに理解し、そのために必要な日々の努力と患者のために苦労を惜しまない姿勢をアピールする。
  • 将来の医師像にとって一番重要なことを自分なりの根拠をもって説明できるようにする。

いかがでしたか?面接対策のポイントはつかめましたでしょうか?ぜひ参考にしていただければと思います。