大阪星光学院高校卒 T.T.さんの合格体験記です!
医学部進学のきっかけや背景
親が医師で漠然と医師に憧れていました。私の姉が医学部進学を決めたとき、自分も将来について真剣に考え、医学部を目指したいと思ったことがきっかけです。
志望大学を選んだ理由
実家から通うことができて、より良い教育が受けられると考えたからです。
Medi-UP入学時の状況
全教科で基本が分かっていない状況で、特に英語は偏差値50以下でした。
Medi-UPに入学を決めた理由
元々苦手だった英語を克服するために姉に紹介してもらった先生に個別指導授業をしてもらいました。Medi-UPは授業内容や自習室の環境などがとても良かったので、ここで合格まで頑張りたいと思い入学しました。
学力が伸びた手ごたえを感じた時
少人数集団授業で、演習の点数が安定し始め、自信を持つことができるようになりました。演習授業の点数がランキングで発表されることが自分にとってかなり大きな勉強のモチベーションになったように思います。
Medi-UPに通い始めて克服できたこと
中学の頃に英語の勉強を放置したままにしていたので、基礎的な内容が理解できていない状態でした。個別指導授業で学校の授業について行くことがレベルにまで引き上げていただき、その後少人数集団授業では英語を得点源にできるレベルまで伸ばすことができました。
Medi-UPの良さ
個別指導授業
当初英語だけ受講していました。時折雑談を挟んでもらいましたので、とても先生との相性が良くなりました。おかげで質問もしやすく学力を伸ばしやすくなりました。一般的に少人数集団授業では質問しづらい場合があるので、基礎を習得するのに私にとって個別指導授業は適していたと思います。
少人数集団授業
高2の後半からはずっと少人数集団授業を受講していました。個別指導授業よりも内容が発展的で予習や演習などで自分で問題にチャレンジすることが多くなりますが、同じ授業を受けている仲間と切磋琢磨しながら学力を積むことができると同時に自分の弱点を見つけることもできるので、効率的に勉強ができたと思います。
学習環境や雰囲気のよかったところ
机と机は板で仕切られていて、生徒間の距離も十分なスペースでしたので、集中することができました。また、先生たちが待機している場所に質問スペースが設けられているので分からない問題の質問がしやすく、またその場で先生とじっくり考えることができたことも良かったです。
おすすめの勉強法
自宅で集中して勉強できないことが多かったので、勉強は自習室を利用することに決め、自宅では全く勉強せずゆっくりしてメリハリをつけました。休むときと勉強するときのメリハリをつけるのは大事だと思います。
受験勉強で使っていた参考書と評価
英語:『Next Stage』(桐原書店)(☆☆☆☆)
数学:『大学入試攻略数学問題集(最新版)』(河合出版)(☆☆☆☆)
物理:『名問の森』(河合出版)(☆☆☆☆)
化学:『化学重要問題集』(数研出版)(☆☆☆)
受験勉強の中で一番苦労したこと
高3の模試でどうしても数学の点数が伸びなくて悩みました。当時の数学の先生に相談した所、問題集の中で問題を厳選していただき、さらに添削もしてもらい、短期間で数学の力をつけてもらいました。
受験期に感じたストレス
長時間勉強することでした。休みの日に思いっきりダラダラすることで発散しました。
試験前日と当日の過ごし方
過去問は2日前ぐらいまでにすべて解き終え、前日は授業内容や過去問の復習に充てました。試験当日の休憩時間は一人でいたが、勉強はあえてせずリラックスしていました。試験時間中困ることのないようにトイレには毎試験時間後に行きました。
Medi-UPでかけられた一番印象に残った言葉
自分は問題集をやり終えたのに成績が行き詰まり、何をすればいいか分からなくなったとき、どの先生も自分の状況を把握してやるべき事をしっかりと具体的に提示してくれたことです。
Medi-UPで役に立ったと思うサポート
私立医学部は入試問題の傾向に癖があるのでそれぞれの大学についての大学別対策講座があったことです。また、面接や小論文も過去の出題データをまとめた傾向と対策の情報誌が役立ちましたし、個別に対策していただきましたので、2次試験にも自信を持って臨むことができました。
将来の夢
病気を治すだけでなく、患者さんとコミュニケーションをとりながら、信頼関係を築くことができる医師
受験生へのメッセージ
よく医学部は他学部より入学するのが難しいと言われています。でもやるべき事をしっかりこなして、何があってもそれを続けることができれば、いつか必ず夢は叶います。頑張ってください。