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入試直前期の面接対策について

皆さんこんにちは。
Medi-UP西宮北口校の田村です。
季節の移り変わりは早いもので秋も深まり、冬が近づいている中で、いよいよ学校推薦型選抜や総合型選抜の実施が本格化していく時期となりました。
受験生の皆さん、学習は捗っていますでしょうか?
本番が近づくとどうしても幾分の焦りもそれぞれあるでしょうが、大切なのは計画通りに進めていくことです。意外とこれが難しいと思います。焦りも見える時期だからこそふとした時に今一度計画を見返してみて軌道修正すべきかもしれません。いずれにしましても学習に困ったときはMedi-UPのスタッフにいつでもご相談くださいね。

さて、今回は「入試直前期の面接対策」についてお伝え致します。

面接も英語・数学・理科と同時並行でできる限り早期に対策を

まず皆さんは現時点で面接についてどれほど対策できていますでしょうか?すでに明日面接の本番が実施されても大丈夫なくらいまで万全に対策出来ている受験生もいれば、正直全く手つかずの受験生もいるかもしれません。ご存知の通り医学部入試においては主に2次試験で面接が課されますが、これまでのところ英語・数学・理科などの学習が中心となってしまっていて、受験生によって対策をしているかどうかで意外と現時点で一番差がついている「科目」かもしれません。実のところ、ご周知の受験生も多いと思いますが、これから本番を迎える学校推薦型選抜においても、1次試験合格発表後すぐに2次試験を迎える大学が多いですし、兵庫医科大学の学校推薦型選抜に関しては11/20(日)当日に小論文も含めた他の学科試験とまとめて実施されます。
つまり、医学部医学科の「最終合格」のためには、面接対策も同時並行でできる限り早期に対策しておくことが重要なのです。頭の中で話そうと思っていることを漠然と考えているだけでは、いざ実際に質問されて答えようとした時に意外と口からスムーズに出てきにくいのが多いはずです。相手は大学教授など、面接試験に長年精通したいわば「プロ」です。付け焼き刃の回答をしてしまったり、うまい切り返しに対応出来なかったりすると不合格と見なされても致し方ありません。

面接で良く聞かれる典型質問項目について自分なりの回答を可視化する

これだけ聞くと、危機感を抱いてしまった受験生も多いかもしれません。すぐに始められる対策として、まずは典型的なよく質問される頻出質問項目(医師の志望理由・本学志望理由・理想の医師像・部活動について・最近気になる医療ニュース、など)に関して自身の回答を箇条書きでも良いので書き出して可視化してみるところから始めることをオススメします。その後、できればある程度は面接対策に精通している学校の先生や塾・予備校の先生やスタッフに面接練習をしてもらうように依頼しましょう。

Medi-UPでは今からでも受講いただける、「オンライン面接対策講座」(ご相談に応じて場実施も可能)を開講しています。詳細は『Medi-UPオンライン面接対策講座のご案内』を参照に、お気軽にお問合せください。
Medi-UPスタッフ一同、今後も皆様の合格を全力でサポート致します。

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Medi-UP西宮北口校 田村