皆さんこんにちは。
Medi-UP西宮北口校の田村です。
生徒の皆さまにおかれましては日々の学習に励んでおられることと思います。早いもので4月に新学年・新年度がスタートして1ヶ月程が過ぎようとしています。これから世間では、俗に言われる「五月病」なるものの期間にさしかかります。生徒の皆さんにとっても、梅雨の時期も近づくことで、気持ち的にもモチベーションを保つ事がなかなか容易ではないかもしれません。そんな時期だからこそ、事前に学習計画をしっかりと立て、だらだら過ごすことなく、リズム良く学習に取り組んでいただければと思います
さて、今回は医学部や歯学部入試に課される、「面接対策」についてお伝えさせていただきます。特に今年の受験を控えている受験生の中には、入試本番で学力試験の他に「面接」が課される事は知っていても具体的にどのように、いつから対策したら良いのか悩んでおられる方もいらっしゃるのではないかと思います。
当然、とりわけ今の時期は、主に2次試験で課される事の多い「面接」対策は後回しになりがちで学科試験に時間をかけたい受験生も多いと思いますし、それを否定するつもりもありません。ただし、無事に1次試験に合格し、すぐに2次試験での面接がやってくることを少しだけ思い浮かべてみてください。いかがでしょうか?入試本番での面接を経験したことのある方はイメージが湧きやすいと思いますが、話すことに自信がある方でも意外と初対面の面接官を前にして、質問された事に対しての回答を思い通りにこなしていくことは容易ではない事が多いものです。極度の緊張と事前に自分の考えを整理しながら声に出して練習しておくことがとても大切です。練習を繰り返すことで、言葉じりや声の大きさ、滑舌は大丈夫か、声の抑揚や話すスピードは問題ないか、など、第三者の目でチェックしてもらうことが可能です。
このような点から、早期から面接対策を実施していくことをおすすめしたいのですが、現実的には上述の通りなかなか手が回らない方が多いと思います。そこで、推奨したいのが1ヶ月に1度で短時間でも良いので、少しでも面接対策の時間を取ることです。極端ですがまずは15分程度でも良いと思います。
Medi-UPでは、そのような状況の受験生の皆さんのために、5月より月に一度「面接対策講座」を実施します。長年医学部入試に携わっているMedi-UPのスタッフが総出で面接官役を担い、受験生一人ひとりに対し、1対1の模擬面接の形式で実施しますので、最初は不安な方でも入試直前期には見違えるほど自信を持つことが可能となるうってつけの講座です。興味のある方はMedi-UPまでお問合せください。
Medi-UPスタッフ一同、今後も皆様の合格を全力でサポート致します。
Medi-UP西宮北口校
田村