医学部受験のプロがお届けする医学部受験情報ブログ

大阪上本町/西宮北口/京都にある医学部受験専門「Medi-UP」の進学アドバイザーが発信する医学部受験ブログ。個別指導×少人数集団授業で毎年医学部合格者を輩出しています!

奈良県立医科大学医学部医学科 現役合格(2020年合格 M.K.さん)

医学部を本気で目指す受験生のために。Medi-Up

神戸海星女子学院高校卒 M.K.さんの合格体験記です!

医学部進学のきっかけや背景

本格的に目指したのは高1のあたりです。テレビで脳外科医の密着取材をやっていたのを見て憧れたからです。

志望大学を選んだ理由

関西圏の国公立大学に進学したい気持ちが強かったためです。

Medi-UP入学時の状況

偏差値(全統記述模試)は、英語69、数学63、物理64、化学68
外部模試偏差値:入塾前(66.6) →受験前(69.9)

Medi-UPに入学を決めた理由

4つあります。自習室が快適で綺麗だったこと。質問対応が丁寧だったこと。小論文や面接などの対策もしてもらったこと。入試情報の量が多かったことです。

学力が伸びた手ごたえを感じた時

夏休み前は理科が全く出来ず、夏休みに演習量を増やしたけれど、秋模試ではあまり良い成績が得られませんでした。そのため、センターの勉強に完全にシフトする前に集中的に苦手分野を潰し、その手応えを感じたのはセンター後に難しめの問題がスラスラ解けるようになった時です。

Medi-UPに通い始めて克服できたこと

国語、物理が特に苦手で、数学はブレが大きかったです。国語は古文・漢文の覚えるべきものを、テスト形式のプリントをMedi-UPでもらって完璧にしました。その結果、センター本番では古漢1ミスに抑えられました。物理は教科書などを用いて公式の意味をきちんと理解し直して、その上で演習をつみました。数学は分からない所はすぐ質問に行き、解き方をまとめてパターンをまとめました。

Medi-UPの良さ

個別指導授業
先生が、勉強面だけではなく、精神面でも親身になって相談にのってくださるので、心強いです。また、学生の先生に担当していただいたので、学校生活の話も聞けて、勉強の意欲がわきました。
少人数集団授業
少人数での授業なので、自分の分からない点を潰すだけではなく、他の人のつまった点も知ることが出来て、学びが多いのがとてもよかったです。私が受講した難関国公立で毎授業の始めにするテストは質問が多く、しっかり手応えもあったので、復習しやすかったです。
学習環境や雰囲気のよかったところ
自習室がとにかくきれいで、毎日来たいと思えるような雰囲気でした。ロッカーもあり、重いテキストを持ち歩かずに済んだこともよかったです。

おすすめの勉強法

自習室に入って、1番やる気のある時に嫌いな科目を終わらせてしまうと、気が楽で、長時間集中できました。少しでもつまれば、教科書に戻って、他人に説明できるぐらいまで理解を深めることを大事にしていました。

受験勉強で使っていた参考書と評価

物理:『名門の森』(河合出版)(☆☆☆☆)
化学:『化学の新演習』(三省堂)(☆☆☆☆)
英語:『鉄壁』(KADOKAWA)(☆☆☆☆)
数学:『理系数学の良問プラチカ 数学Ⅲ』(河合出版)(☆☆☆☆)

受験勉強の中で一番苦労したこと

単調な生活に慣れること。自習室で頑張っている他の人を見て自分をふるい立たせました。

受験期に感じたストレス

やってもやっても終わりが見えないこと。漫才をお風呂の中で見ていました。

試験前日と当日の過ごし方

ひたすらお笑いを見ました。早く寝るように言われましたが、リズムを崩しすぎるのは良くないと思い、普段よりも気持ち早めぐらいに布団に入りました。当日は忘れ物だけはないようにして行きました。

Medi-UPでかけられた一番印象に残った言葉

具体的に志望校の合格者平均、最低点などを見て、どの科目で何点をとるか密に決めておくようにアドバイスされたことです。

Medi-UPで役に立ったと思うサポート

面接の練習を頼んだらすぐにして頂けたことです。

将来の夢

誰からも信頼されるような脳外科医になることです。

受験生へのメッセージ

前期で不合格だった時は、浪人を本気で覚悟しましたが、後期まであきらめずに勉強し続けられてのはMedi-UPに通っていたからこそです。最後まで全力で頑張ってください!!