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大阪市立大学 医学部医学科 現役合格(2019年合格 K.S.さん)

医学部を本気で目指す受験生のために。Medi-Up

東大寺学園高校卒 K.S.さんの合格体験記です!

志望大学を選んだ理由

父が医者だったため、小学生の時には医学部進学を意識していました。大学は元々は大阪大学を志望していましたが、自分の実力が足りず、現役にこだわって同じ大阪の市大を志望しました。

Medi-UP入学時の状況

数学と化学は昔からできていました。ただ物理と英語が苦手で、英語は高3になっても全国平均を下回ることが度々ありました。物理は高2の時はセンター系の模試で40点など散々でしたが、受験前には難しい模試でも偏差値65くらいは出せるようになりました。

外部模試偏差値:入塾前65→受験前77

Medi-UPに入学を決めた理由

元々、研伸館プライベートスクールに通っていて、そこから移動しました。

学力が伸びた手応えを感じた時

物理:演習をたくさんして、公式の理解や解法が体に染みついてきた時です。やっていることの本質をつかめるとすぐに伸びました。

英語:学校やMedi-UPで習う熟語や句法などをノートにまとめたり、自習で勉強した参考書を何回もやって覚え始めた時に伸びたと思います。特に和訳は得意になりました。

Medi-UPに通い始めて克服できたこと

物理:本当に基礎から応用まで教えてくれました。全部です。
英語:自由英作文のノウハウを教わりました。

Medi-UPの良さ

個別指導はとてもよかったです。物理の有森先生、英語の齋藤先生には感謝しかありません。個人的にはいつでも質問できる先生の待機スペースが非常に使いやすかったです。そこで質問をすぐにできて、疑問を解消できたので、どんな些細なことでもすぐに質問しました。

おすすめの勉強法

どの教科も基本を疎かにしてはいけないので、まずは基本レベルの問題をしっかり解き、もう大丈夫だとなれば、応用問題をひたすら解きまくりました。理系科目は演習あるのみですが、いろんな参考書をやるのではなく1冊の参考書をすべて解けるようになるまで何回もやるのが良いです。

受験勉強で使っていた参考書と評価

物理:『物理のエッセンスI・II』(河合出版)(☆☆☆☆☆)
物理:『名問の森I・II』(河合出版)(☆☆☆☆)
化学:『化学の新演習』(三省堂)(☆☆☆☆☆)
数学:『Focus Gold』(新興出版社啓林館)(☆☆☆☆)
英語:『英作文が面白いほど解ける本』(KADOKAWA/中経出版)(☆☆☆☆☆)
英語:『英文読解の原則』(駿台文庫)(☆☆☆☆☆)

受験勉強の中で一番苦労したこと

高3になって発覚した英語、物理の弱さが精神的にもきつかったです。夏休みはこの教科でほとんど費やし、とてもしんどかったです。

受験期に感じたストレス

毎日自習室に行って、朝から晩まで勉強することです。自習している間に友達と話すことで発散していました。

試験前日と当日の過ごし方

前日は22時には寝ました。1週間前から試験当日と同じ時間に寝て、同じ時間に起きることを意識し、最終チェックとして苦手なことや間違いを見直しました。当日はあまり緊張せず、いつも通りに試験を受けました。

Medi-UPでかけられた一番印象に残った言葉

「君ならできる」って言われたことです。

Medi-upで役に立ったと思うサポート

やはり質問受けの体制がものすごくよかったです。質問を思う存分することができたのは満足でした。また、いつでも進路の相談や勉強の方法を見直したりしてくれる進路アドバイザーの存在も大きかったです。

将来の夢

眼科医

受験生へのメッセージ

努力すれば絶対合格するので、本当に頑張ってください。