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医学部受験のプロのアドバイス「過去問の活用法」

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医学部受験のプロが、これまでの経験や知見をもとにアドバイス
今回は、Medi-UP 講師のA・Tさんからのメッセージです。

過去問は、大学側からのメッセージ

センター試験まで残りわずかとなり、いよいよ入試本番が近づいてきました。

この時期の学習の中では過去問演習が非常に効率の良いものになります。過去問を解くべきだとは分かっているのに、なかなか手を付けられていないのではないでしょうか。

過去問はこのような問題のできる人に来て欲しいという大学側からのメッセージです。恐れることなく今すぐ向き合いましょう。

不正解の理由を必ず確認するべし!

過去問演習の目的は主にレベルや分量を知ることです。時間を正確に測って解き、どの程度正解できるのかを確認しましょう。 ここまでは誰もが行っているはずです。

大切なのはこの後です。

できなかった問題について時間を気にせずにじっくり解き直して下さい。

不正解の理由が、時間が足りなかったのか、根本的な理解が足りていなかったのか、あるいは知識不足だったのかを必ず確認してください。 時間が足りなかった場合は、問題全体を見てどこで時間短縮するのかの戦略を立てましょう。

根本的な理解が足りていない場合には、これまでに学習してきた参考書やテキストに戻りましょう。知識が足りなかった場合にはもちろんその場で覚えましょう

本番まで残りわずかです。過去問を用いた効率的な学習を行い、合格のための力を飛躍的に伸ばしましょう。